完成予想図は、とくに作らなければならないというものではありません。しかし、作成しておくことでセルフビルドによる最終的な「目標」のイメージがつかめ、作業の励みにもなると思います。
最近では、安価て多機能なデザインソフトも多数出回っているようなので、これらを用いてな最終デザインパース(完成予想図)を作成しましょう。外構や、ウッドデッキ、樹木などのエクステリア部材なども配置すると、より完成イメージが掴みやすいでしょう。
CGによる最終イメージチェック
工程計画は、基本的には、日常の仕事の状況や体調に合わせて自分で検討されることをお勧めします。実際に作業を始めてみると、仕事や行事の都合に応じて工程にくるいが生じることが多いため、工程計画を立てること自体が困難な場合も多いと考えられます。しかし、完成目標をどの時期に設定するかによっては作業効率も変わってきますので、ある程度の目安は持っておくべきです。自分で作業に割くことのできる時間や年齢に応じた体力、雨季などの季節的な変化も考慮し、無理のない工程計画案を作成してみてください。
工程計画(イメージ)
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2011-01-01