ケツバン

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1997年の今日、12月16日にテレビ東京および系列局で放送されたテレビアニメ「ポケットモンスター」こと、ポケモンを見ていた視聴者の子供たちが、眼に異常を覚え、不快な気分や頭痛や吐き気といった症状などをうったえる、という事件がありました。

あれから、18年… このころ5歳だった我が子は幸いこの番組を見てはいませんでしたが、症状を発した子供を持っていた親御さんたちは、なぜこんなことが起こったのかと、唖然としたことでしょう。

その息子君も今年は大学4年。あとは卒業を待つばかりですが、さすがに最近はポケモンだの、妖怪ウォッチなどには興味などはなく、目下の関心は、幸いにもすでに決まっている就職先での来春からの新生活にあるようです。

それはさておき、この事件は「ポケモンショック」と呼ばれています。原因は、この番組における激しい光の点滅を断続的に見たことにより、「光過敏性発作」が引き起こされたためとされ、事件の余波を受けてこの番組の放送はその後4カ月の間休止されました。

当日放映されていたのは、ポケットモンスター第38話「電脳戦士ポリゴン」であり、問題となったのは、その後半あたりの映像です。このときの視聴率は、関東地区で16.5%、関西地区で10.4%であり、少なからぬ子供たちがこの人気番組をみていました。4~12歳のおよそ345万人の視聴者がいたと推定されています。

この回は、主人公・サトシたちがコンピュータ内で起きている事件を解決するためにコンピュータ内部に入り込むという内容であり、コンピュータの世界を表現するため、ワクチンソフトによる攻撃シーン、破損したデータを修復したシーンにパカパカを始めとするストロボやフラッシングなどの激しい点滅が多用されました。

後にテレビ東京が配布した報告書によれば、25箇所にわたって1秒間以上連続してこうした点滅が使用されていたといい、特に番組後半はとくにこれらが重点的に使用されていたそうです。特に顕著だったのが、ピカチュウの技「10万ボルト」がワクチンソフトのミサイルに当たった場面でした。

「アニメ・ポケットモンスター問題に関する記録」という記録文書があり、このなかでは、この回の放送直後、放送を見ていた視聴者の一部が体調不良を訴え、病院に搬送されたとされます。病院に搬送された患者の多くは児童であり、テレビ東京が最終的に把握した患者は約750人になり、そのうち135人が入院しました。

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患者の症状は主に発作様症状、眼・視覚系症状、不定愁訴、不快気分、頭痛や吐き気などでしたが、原因は上記のとおり、激しい光の点滅を断続的に見たことにより、光過敏性発作が引き起こされたためとされます。

光過敏性発作を誘引する原因には光による刺激のために、一種の癲癇(てんかん)が引き起こされるためと考えられているようですが、それ以外の複数の要素が関わっている可能性が指摘されています。このため、「てんかんの一種」と言い切るにも語弊があるようで、医療関係者たちの間ではいまだ研究途中のテーマのようです。

事件翌日の1997年12月17日には、同じテレ東の番組、「少女革命ウテナ」最終回において、お詫びテロップが流されましたが、その内容は、「昨日の放送分の「ポケットモンスターをご覧になると目眩がしたり、具合が悪くなったりする可能性があります。きのう放送分の「ポケットモンスター」をビデオでご覧にならないようにお願いします」でした。

事件後、テレビ東京は原因が究明されて再発防止策がとられるまで、特番を含めた「ポケットモンスター」関連の放送を全て休止すること、および関連情報を調査の結果が分かるまで扱わないことを発表しました。

この他にもテレビ東京ではポケモン関連番組・コーナーの放送自粛、レンタルビデオ店にアニメのレンタル自粛の要請、テレビ東京の系列外のローカル局に対しても当該放送分以外の回も含め放送自粛の要請を行いました。

この事件を受け、こうした画像問題に関しては研究機関を持つNHKが、再発防止対策として「アニメーション問題等検討プロジェクト」を立ち上げました。その際に、NHKも自ら放映したことのある「YAT安心!宇宙旅行」という番組において、放送後に同様の原因で4人の児童が体調不良を訴えていた事例があったことを明らかにしました。

そして、「そのとき原因究明をしていれば、今回の事件は起こらなかったかも知れない」としてNHKもまた陳謝しました。

当時の厚生省も「光感受性発作に関する臨床研究班」を発足させたほか、郵政省(これも当時)も「放送と視聴覚機能に関する検討会」を設置、NHKと日本民間放送連盟(民放連)とともにタッグを組んで、共同ガイドラインを策定することで合意しました。

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テレビ東京はこの他に、日本国外のテレビ局において罰則も規定されているガイドラインを持つイギリスに着目し、同国の独立テレビジョン協会に年明け早々に調査団を派遣したほか、アメリカにも同様の調査団を派遣しました。

イギリスにおいては、1993年にカップラーメンのテレビコマーシャルを見た3名がこの種の痙攣発作を起こして病院へ運ばれており、これを受けて、独立テレビジョン委員会およびBBCが防止のためのガイドラインを策定していました。

テレ東はさらに局内調査はもちろん、外部調査チームの受け入れを行い、こうした諸外国の事例をもとに「アニメチェッカー」と呼ばれる機構の開発と導入を行うなど、事件の当事者として最大限の再発防止策をとりました。

ポケットモンスターは今でもそうですが、この当時も相当な人気のあるアニメでした。事件後も放送再開を希望する声は多く、テレ東は、翌年の3月末にはNHKと民放連のガイドラインが発表される見込みが出てきたとして、早ければ4月中旬に再開できるとし、放送再開を前に事件の検証番組を放送することを発表しました。

4月8日、NHKと民放連は光の点滅などを規定したガイドラインを発表。また4月11日午後1~2時に「アニメポケットモンスター問題検証報告」がテレビ東京系6局で放送されましたが、その後ポケモンは放送枠を以前の火曜日から木曜日のゴールデンタイムに移動し、4月16日に放送が再開されました。

再開時の視聴率は16.2%だったといい、相変わらずの人気ぶりでした。放送再開後のアニメではオープニングの一部や、ピカチュウの10万ボルトの表現が変更されるなど、光の強いシーンは光量が抑えられるなどの修正がなされていました。

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また、事件前に放送されていた回も、後日販売されたビデオ・DVD版、再放送、アメリカでの放送の際に、点滅箇所の修正がなされました。しかし、第38話に限っては修正不能と判断され、ビデオ・DVD・再放送枠および国内外のすべての放送リストからカットされ、「欠番」扱いとなりました。

また、問題となった第38話で登場したくだんの「ポリゴン」というキャラクターは、その進化形であるポリゴン2とポリゴンZも含め、テレビシリーズ本編ではその後一切登場しなくなりました。

このように、現役で放映されているもの、あるいはすでに放映済みのものも含めて、製作あるいは公開された後、「特別な支障」が生じたため公開・流通がなされなくなった作品が出ることがままあり、これらは、「封印作品」と呼ばれます。

テレビ番組だけでなく、文学作品、漫画、映画、歌謡曲その他の作品の中にもありますが、テレビで放映されたものとしては、このポケモン以外にも例えば、ウルトラセブン 第12話「遊星より愛をこめて」ブラック・ジャック 第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」などがあります。

これがなぜ封印作品になったかといえば、ウルトラセブンでは、この回においてケロイドを彷彿させる黒い大きなしみのようなものがある宇宙人が登場し、主人公のモロボシ・ダンがこれをみて、「原爆病によく似た症状じゃないですか」としゃべるセリフがあったためです。また、ブラック・ジャックのほうも「植物人間」という言葉が問題になりました。

このように、言論・表現の自由が認められている日本のような国においても、しばしば放送禁止の対象となる用語があり、そうしたものはおおむね、「公序良俗」に反するものです。日本では、「電波法」という法律があり、この中に、以下のようなものの放送が禁止されています。

・政府を暴力で破壊することを主張する通信を発することの禁止
・わいせつな通信を行うことの禁止
・差別を助長する恐れのある言葉や表現
・暴力や犯罪を肯定的に扱う言葉や表現

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また近年、個人情報保護法が制定、施行されたことにより、これに抵触する、あるいはその恐れのあるものについて、新たに規制の対象となっており、放送内容上、必要のない個人情報を含む映像、コメントなどについてなど細かく対象となる事物が決まっています。

しかし、こうした規制の方向に危惧をいだくテレビマンやジャーナリストも多いようです。放送はジャーナリズム機能を持ったマスメディアであり、ニュースやドキュメンタリーに限らず他の番組についても程度の差こそあれ、ジャーナリズム性を帯びているといえます。

また、放送、特にテレビ放送は聴覚性、視覚性、同時性、臨場性があり、活字メディアなどに比べ受け手に与えるインパクトがはるかに強く、社会的影響力が大きいものです。公共財産である電波を利用することから「公共性」が極めて高いというという論理となり、放送にはいわゆる「中立性」が求められるべきだ、というのが彼らの意見です。

思想・思考、言論、表現の自由は広く保障されなければならない、というわけですがしかし、表現の自由は絶対的で無制限なものではなく、特に大衆を対象とする放送で、安易に全てをありのまま自由に表現することが常に正当化されるわけではありません。表現の自由が保障されている場合、容易に当事者間、第三者間での利害関係を生みやすくなります。

従って、なんでもかんでも放送していいというわけにもいかない、というのが日本を含めた国際的にほぼ共通した認識です。イスラム国や北朝鮮のような、ならずもの国家はともかく、多くの国ではこのルールを守り、「放送の責任」としての表現の規制が行われています。

ただ、日本と欧米を中心とした諸外国では、表現の自由に係る根本的な考え方に大きな違いがある、といわれます。すなわち報道内容に係る責任の帰属が、欧米を中心とした諸外国では「表現者」ですが、日本では「マスコミ」である、という違いです。

どういうことかというと、諸外国では、報道内容は「多様であるべきである」、とされるのが普通で、被取材者の表現を肯定あるいは否定する上においては、マスコミ自身の表現だけでなく、取材を行った記者なども加わり、日本では偏向報道として問題となるような内容のものも、彼らの責任で自由に報道される風潮があります。

これは、表現の責任の所在は原則、個人とされており、タブーは表現者個人、つまり被取材者のみならず、各マスコミや個別案件ごとの担当者の中にそれぞれある、とされているということです。

このため、一見、タブーは存在しないようにさえみえ、また、他社が報道しないことを報じていることを売り物にするマスコミも多数あります。いちいち「規制する」という概念そのものがないことも多く、わりとあっぴろげにタブーが報道されたりします。

ところが、日本では報道した内容の責任はすべてこれを司るマスコミに押し付けられます。個人意見でもなんでもかんでも、ともかくそれを取り上げて放送したマスコミの責任、というふうになっています。このため、訴訟を起こされたり、物理的ないし経済的な損失を被る危険がある話題について、大多数のマスコミは触れたがりません。

いざ訴訟となると、マスコミ側にまず勝ち目はなく、従って日本では読者や視聴者、官庁、企業や団体、他国から抗議・圧力を受けたりすると、すぐにその放送をやめてしまいます。すなわち、タブーの本質が個人にある諸外国に対して、日本においてはマスコミという組織の中にある、ということになります。

ときには、欧米と同じように他社が報道しないことを報じていることを売り物にするマスコミもあるにはありますが、欧米を中心とした諸外国ほど多くはないのが現状です。

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従って、我々が今現在、普通に見ている番組も、その放送後に、ちょっとした社会問題に発展しそうになると、マスコミはこれを嫌がり、すぐに欠番にしたがります。

かつて、オバケのQ太郎という人気テレビアニメがありました。これはこの中で、黒い格好をしたオバケが登場し、これが黒人蔑視になる、といって放送局側が封印作品にしたものです。この当時テレビだけでなく、漫画のほうの出版もとりやめになりました。

我々の世代はよく知る名作ですが、さすがにこれについては逆に取りやめたことに対する批判が相次ぎ、テレビ放送こそは復活していませんが、漫画のほうは、2009年に「藤子・F・不二雄大全集」の形で復刻され、復権を見ています。

芸術性の高いもの、クオリティの高いもので封印作品となっているものはほかにもたくさんあると思われ、日本は開かれた国だとよく言われるのに、なんだかな~というかんじです。

同様のことは、ニュース報道などにもいえ、何か批判があると報道を自粛してしまう今の日本、および日本人は、ことテレビ報道ということに関してはかなり委縮している感が否めません。昨今のように秘密保持報なる悪法がまかり通る時代には、さらにマスコミによる報道の在り方が問われています。

マスコミ自身もすべての責任をしょい込まず、欧米のようにその責任をある程度一般に開放することで、逆に自由になる、といった風潮が出てきてもらいたいものです。

ところで、こうした封印作品に代表される「欠番」とされるものは、何もテレビ番組だけでなく、ほかにもたくさんあります。

そもそも欠番とは、一般的には一連の事物に識別番号が付されている場合に、例外的に未使用となっている番号ですが、その番号が付されているものが非公開等されているために、一見未使用に見える場合なども含みます。また、背番号の永久欠番のように名目上、欠番になっているものもあります。

一番なじみが深いのが、「忌み数」というヤツです。国際的に 13 を忌む国が多く、欠番とされます。日本では、4、9、42、49が欠番となることが多く、言わずと知れたことですが、4 は死を、9 は苦を連想させるためです。特にホテルや旅館、病院、共同住宅において、4号室や9号室を避け、欠番とすることが多いものです。

また、欠番には当初から存在しないのに欠番といわれているものもあります。例えば、東京の地下鉄には、都営地下鉄が運営する路線と、東京メトロが運営する路線にそれぞれ欠番があります。

これは、両者が発足する前は、東京の地下鉄は両社共通の番号が付けられていたためであり、その後両社が分裂したため、都営とメトロではそれぞれ欠番ができる、ということになったためです。

例えば、浅草線は1号線、三田線は6号線」、当初計画中だった新宿線・大江戸線がそれぞれ10号線、12号線ですが、その後都営線がこれらの路線を保有したので、メトロではこれらの路線が欠番になっています。またその逆でメトロにあって、都営線で欠番になっているものがあります。

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鉄道ではこのほかこうした欠番が新幹線にもあります。1994~2012年に運用されていたE1系は当初600系となるはずでしたが、JR東日本がその後形式付番方式を変更したことにより、600系は欠番となりました。

鉄道においてはさらに、線路としては存在するものの、ホームがなく、線路の番号に合わせるために欠番とする場合もあります。たとえばJR東日本大宮駅の5・10番線は欠番、同我孫子駅の3番線、JR東海名古屋駅の9番線、JR西日本京都駅の1番のりば、東急東横線元住吉駅の1・6番線、名鉄堀田駅の2・3番線(通過線)は欠番といった具合です。

鉄道も含めた交通施設、乗り物では、過去に大事故を起こした便名や列車番号を避けるために欠番とすることもあります。福知山線脱線事故を起こしたJR西日本の福知山線では、同事故のときに冠していた「5418M」という車両番号を欠番として使わないようにしているそうです。

空の世界でも同じであり、たとえば日本航空は、1982年2月9日に発生し、24名の死者を出した350便墜落事故を受け、350便は欠番になっています。また、1985年(昭和60年)8月12日に起こった日本航空123便墜落事故により、123便も欠番になっています。

と同時に122便も欠番になっています。これは、このときの運航が、羽田空港~伊丹空港線1往復分、ワンセットとされ、122便は123便の対となる便の番号とされていたためです。

このほか、当該番号を予備として開けておくために、当初から欠番が予定されているものもあります。例えば日本銀行券では紙幣番号が900000に達すると000001に戻り、それ以後の番号は付されません。これは900001以降は不測の事態に備えて空けてあるためだそうです。

さらに日本銀行券には、記番号(いわゆる通し番号)がアルファベットとアラビア数字の組み合わせで記されていますが、アルファベットの「I」と「O」が欠番となっています。理由は「0」や「1」との混同を避けるためです。

一方では、過去に使われていた番号の対象が、消滅・廃止・統合・番号変更などによりなくなった場合、欠番となるものも多くあります。お気付きかもしれませんが、今あなたがこのブログを見ているそのパソコンwindowsパソコンなら、そのハードディスクのドライブ番号には、AとBはないはずです。

これは、windowsがMS-DOSと呼ばれていた時代に、ドライブレターのAとBはフロッピーディスク用に確保されていたためで、実際には今時フロッピーディスクを使う人などはいないため、事実上欠番となっています。

ただ、コントロールパネルの「ディスクの管理」画面からAやBに変更することも可能です。しかし、一般に、欠番となった番号を再利用することは好ましくないとされているようです。

理由は単純です。他のコンピュータとネットワークを通じて交信などをする場合などに、混乱するためです。自分のコンピュータだけドライブを変えれば、他人も混乱しますし、自分自身もわけがわからなくなります。

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このほか、日本の一般国道にも数多くの欠番があることをご存知でしょうか。現在、日本の国道は1号から507号までありますが、そのうち59号〜100号・109号〜111号・214号〜216号の48路線が欠番であり、実在するのは459路線にすぎません。

2桁の後半が欠番なのは、かつて一級国道に1桁・2桁を、二級国道に3桁を割り当てていたためです。一級国道は58番まで作ったものの、それ以上一級国道を作る場所がなくなり、これ以後は欠番になりました。

また、109号は108号に統合、110号は48号に変更、214号〜216号は統合して57号に変更されたため、欠番となっています。

都道府県道にも欠番が見られるケースがあり、例えば東京都道1号・神奈川県道1号は、国道1号との混同を避けるため欠番となっています。

スポーツにおいても、多大な功績を残した、もしくは多大な功績が期待されながら若くして逝去した人物・選手を称える意味で、その人物・選手がつけていた背番号を永久的に欠番とすることがあります。

私は広島東洋カープのファンですが、このチームでは、3番は衣笠祥雄(三塁手)として欠番、また8番は、山本浩二(外野手) のものとして欠番になっています。このほか、1番も前田智徳(外野手)となっており、引退を機に欠番となりました。が、次の着用者を選定する時は前田に決定権があるそうなので、復権はありそうです。

このほか、黒田博樹投手の15番も、MLBへ移籍した黒田が帰って来る時に備えて欠番となっていましたが、今年の日本プロ野球への復帰により再び着用することになりました。

そして広島の18番といえば、前田健太。その彼もまた黒田と同じくアメリカへ渡ってのプレーが決まっています。18番が欠番となるかどうかはまだ決まっていないようですが、黒田と同じ扱いになるのではないでしょうか。

それにしても、黒田は引退せず、来年もプレーをすることが決まったそうですが、マエケンのいないカープはやはり寂しい限りです。打線の今一つピリッとしない現状もさることながら、マエケンを欠くことによって投手力に陰りが予想される来年はどうなることでしょうか。

さて、来年のことを言うと鬼が笑うという季節になってきました。

私はまだ年賀状を書いていません。調べてみたところ、この年賀状の郵便番号にも多数の欠番があるとのことです。みなさんもくれぐれも使われていない番号を使わないよう、お気を付けください。

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